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郡山支店ブログ

2021年01月06日給湯器凍結防止について

あけましておめでとうございます。


本年最初のブログ担当の関です。


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早速ですが、今回は凍結予防についてご説明致します。


氷点下の冷え込みになると給湯器が凍結しお湯が使用できなくなることがあります。


 


予防策は下記になります。


 


1.凍結予防ヒーターと自動ポンプ運転による方法


外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒーターと


自動ポンプ運転装置が組み込まれています。


・この方法は給湯器の電源プラグがコンセントに差し込まれていることと


 分電盤を入の状態でないと作動致しません。


・浴槽の残り湯が循環アダプターより5cm以上、上にある状態にしておいて下さい。


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2.給湯栓から水を流す方法


・リモコンの運転スイッチを『切』にします。


・浴槽に排水栓をしてからお風呂の給湯栓を開け、下図の様に約4mm程度流して下さい。


 サーモ付やワンレバーの混合水栓の場合は、設定を最高温度に位置にして下さい。


 再使用時は設定温度にご注意下さい。


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3.配管周りにヒーター線や保温材を設定する方法


・配管周りは外気温の影響を受けやすいのでヒーター線や保温材で保護し凍結防止をします。


 

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長期ご不在にされる場合は電気分電盤に設置してあるブレーカーを切らない様にして下さい。


ブレーカーを切ると凍結予防機能が働かなくなり、給湯器が凍結し破損することがあります。



長期不在、引越し等でブレーカーを切る際は、必ず給湯器の水抜き作業が必要ですので


弊社までご連絡下さい。


最後になりますが、今年も弊社をよろしくお願い致します。 



 

東部液化石油㈱郡山支店


郡山市大町2丁目17番4号


024-933-4191



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