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郡山支店ブログ

2020年02月07日暖か!ガス暖房器具ご使用の際の4つの注意点について

皆さん、こんにちは!


年が明けたと思ったら、あっという間に2月でございます。


今回は、お客さまサービスグループの遠藤が担当いたします!


よろしくお願いいたします。



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さて、皆さん。


いよいよ、2020年オリンピックイヤー到来です。待ち遠しいですね。



待ち遠しいといえば春ですね。早く暖かくならないかなー。



季節は2月。


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待ち遠しい春の訪れは、もう少し先のこと・・・。


今年は暖冬とはいえ、


しばれる日(寒い日)はまだまだ続きそうです。



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しばれる(寒い)となれば、やっぱり、ガスの暖房器具がおすすめです!


さて、皆さんのご家庭ではどのような暖房器具を使用されていますか?


様々な暖房器具があるなかで、ガスファンヒーターは人気なんですよ!


なんといってもスイッチを入れて、すぐに温風が出てくるところが魅力的です。


そこで今回は、『ガスファンヒーター・ガスストーブの安全な使い方』について


お知らせしたいと思います。



ガスファンヒーターは、ガスを燃焼させることによって得られた熱をファンで放出する


仕組みです。熱によって発生した暖かい空気は上昇しますが、同時に冷たい空気が


下降してきて循環することで部屋が暖まります。


つまり、部屋の空気をぐるぐる回らせているんですね。


ガスストーブは、ガスの燃焼時に水蒸気を発生させるので、


部屋の空気が乾燥しにくいメリットがあります。


また、赤外線型は特殊耐火物(セラミック)を赤熱することで発生した熱で


空気を暖める方式で温風を出しませんので、ホコリやハウスダストに弱い方におすすめです。


ファンヒーターを使うと、温風でホコリやハウスダストが舞い上がって


くしゃみが出ることがありますが、温風を出さないガスストーブであれば安心です。


これからご紹介する注意点を守って、安全快適にご使用ください。



①【1時間に1~2回程度換気をする】


ガスファンヒーターやガスストーブの使用中は、


1時間に1~2回(1~2分)程度換気を行ってください。


換気は、2ヶ所以上の風の出入りのある開口部を設けると効率良くできます。


ガスファンヒーターやガスストーブは、室内の空気を使って燃焼するため、


換気が不十分だと、室内の酸素が減少し、不完全燃焼による


一酸化炭素(CO)中毒を起こし、死亡事故にいたるおそれがあります。



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したがって、


窓が結露して凍結する場所や地下室など、換気ができない場所では使用しないでください。




②【適切な接続具(ガスコード)を使用する】


無理な接続によりガス接続部に傷がついたり、異物が付着すると


ガスもれや火災の原因となるおそれがあります。


また、接続してないときは、器具の接続部には保護キャップをはめてください。


 

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③【スプレー缶、カセットボンベを近くに置かない】


暖房器具の温風が当たる場所にスプレー缶やカセットボンベなどを


放置しないでください。スプレー缶、カセットボンベが過熱し、爆発する場合があります。


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④【長時間温風にあたらない】


暖房器具の温風に長時間あたっていたり、その前で就寝しないでください。


低温やけどや脱水症状になる場合があり危険です。


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以上のことを十分ご注意いただいて、より安全にそして便利なガスの暖房器具を


快適にご使用ください。



以上、遠藤がお送りいたしました。


それでは、次回をお楽しみに(^^)/



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