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秋田南支店ブログ

2017年09月05日大雨からの教訓 と エコ&スマート給湯器

レポーターの横手営業所 三浦です。


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 7月23日の豪雨による河川氾濫で甚大な被害が発生し田んぼや畑が冠水してしまい一面、泥の状態。


自然界の猛威をただただ呆然と見ているだけでした。


 携帯の緊急速報で避難勧告・指示のメール音が突然鳴り、メッセージ内容を見つつ恐る恐るテレビの


スイッチを入れ、自分達のおかれた状況を把握する事ができました。


 また、夜になると灯りもなく全体を見渡せなくなっていたため、この災害避難情報がとても有難く


感じました。


 幸いにして我が家での被害は無かったのですが「一番大切な事は、自分の身は自分で守る」と改めて


実感しました。けれども、あまりにも非力で何も出来ない自分が情けないと感じたのも事実でした。


 同じエリアの当社のお客さまで床上・床下浸水や乗用車の水没などの被害に遭われた方々もおられた


ようです。


 日頃からの備えもですが、もしもの状況時の行動を考えなくてはならないと思わされた洪水でした。



 さて、今回ご紹介させて頂く、Y町のM様は新築時に設置した石油給湯器の調子があまり良くないので


修理できるか相談がありました。


 旦那さまとは以前より、灯油ボイラーの燃焼時のにおいや設置している小屋の老朽化、灯油の補充など


お湯回り設備諸々について相談されておりました。


ボイラー

 

 その他にも住宅の外壁の傷みと目立ちはじめた石油給湯器の小屋の修復など美観上の悩みもあった


ようでした。


 そこで、コンパクトで省エネ、見た目スッキリのガス給湯器エコジョーズ(フルオートタイプ)を提案した


ところ、石油ボイラーからの交換する事となりました。


 施工についての打合せを数回行いましたが、ご主人が気にされていた工期についてもほぼ予定通りの一日で


完了。気がかりだった小屋の取り壊しと補修工事は約半日で終了しました。


 完成した様子です。


給湯器


 エコジョーズは少ないガス量で効率よくお湯を沸かすため、成長した子供たちのシャワーの時間が長く


なっても、ガス代金の節約にもなり、灯油の残量を確認するも必要ありません。


 奥様からはお風呂が自動のボタンひとつでできるなんて「感動!!前みたいにお湯を出したまま忘れていて、


蛇口を止めにお風呂場に走らなくてイイのね!」との喜びのお言葉を頂きました。


給湯器2


 めでたし、めでたし。


 当社は、引き続き皆様の暮らしのグレードアップエコでスマートな情報発信をしてまいります。


 つづきまして…



横手営業所発信の 森谷さんのもしもの時メニュー”


横手営業所のY・Mです。

 ゲリラ豪雨や長寿台風などの水害で、夏野菜たちの生育が良くない畑。


自然の驚異と怖さを改めて感じております。


今回は炊飯器やレンジが使えない、飲料水も限られており、辛うじてガスが使える…


そんな災害時のご飯の炊き方を実践してみました。



用意したもの


 ・米 ・水 ・箸 ・ビニール袋


1. 米1合に水1合をビニール袋に入れる(ポリ袋を二重にする)


 ・災害時は水が不足にて米を研がずにやってみました。


2. ビニール袋をゆるめに縛り箸につるします


米

 

3. 沸騰した鍋にいれて20分~25分加熱する(加熱するだけなので飲料水にならない水でもOKです)


米2

 

4. 10分位蒸らして完成


米3


5. ビニール袋のまま茶碗に入れる (災害時は洗い物が困難になるため)


  ビニール袋が過熱した際、鍋の中で溶けてしまわないか心配しましたが大丈夫。


  以外にもお米がきちんと炊き上がってビックリでした。


 こんな時のレトルトカレーだったら一緒にグツグツでOKです。


  色々な状況が考えられますが、やってみると以外にできるもんだなぁーと思いました。


米4


 災害時のような、もしもの時の温かいご飯は心も身体も温かくしてくれるはずです。


 備えあれば憂いなし…昔から言われております。


 

                       横手営業所 三浦と料理サポート森谷でした。



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